事故車の情報が満載！

骨格フレームのダメージ

事故車といえば、車と車の衝突及び自損事故によって車にダメージを負ってしまうことを言いますが、そのダメージの程度によって修復歴が付く場合と付かない場合に分かれますが、修復歴を付いてしまうと売却するときに大きくイメージがダウンしてしまうために、買取価格が低くなってしまいます。
それに対して修復歴が付かない程度の事故である場合は、事故を起こしていても事故車扱いはされません。
では、どの程度のダメージを負うと修復歴ありとなってしまうのでしょうか。これは車の骨格であるフレームが歪んでしまった場合です。
車はこのフレームをベースにして、様々なパーツが取り付けられています。そのパーツの部分がへこんだとしても問題とはならないのですが、フレームまでダメージを負ってしまうと修復歴が付いてしまいます。
現代の修復技術は非常に進歩しており見た目は全くわからなくなるほど回復させることは可能なので、そのような事故車を安く購入する手もあります。

事故車は塗装をして復活させれば乗れるようになる可能性大

事故を起こしてしまうとクルマが凹みますし、塗装が剥がれてしまうことが多いです。こうした状態になると復活は難しいと思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
事故車と廃車はまったく意味が異なり、後者はクルマとしての役割をほとんど果たせない状態を指しています。ただ廃車と言えどもパーツ車両としての役割はありますので、決して無価値というわけではないです。
まして事故車の場合は事故の度合いにもよりますが、復活できるケースが少なくありません。
事故車を復活させるためには、内部構造を正常にしていく必要があるでしょう。
クルマは多くの精密部品が組み合わさってできていますので、これらのバランスが崩れると問題があります。
バランスを調整していく作業が必要になりますし、外観を整えることも重要です。凹みがある状態のまま乗るのは好ましくなく、警察から声をかけられることが多くなります。
剥げた塗装に関してもしっかりと塗っておく必要があります。